2020年2月23日日曜日

京芸入試まであと2日!


京都市立芸術大学の実技試験日まで、あと2日に迫りました。

京芸の描写試験では、モノをただ漠然と描写するだけでは、高評価は得られません。

出されたモチーフをよく観察し、「なにが求められているのか」を思考・分析して構成・描写することが大切です。

写真の作品では、比較的オーソドックスなモチーフばかりに見えますが、箱の内側が鏡のような素材でできているのが最大の特徴です。その特徴を生かした他のモチーフの置き方・描写の工夫が求められる課題でした。

本番では思いもよらないモチーフが出題されるかもしれませんが、まずは慌てずに、落ち着いて、よーくモチーフを観察しましょう。
(置く前に、モチーフを持って、触って、重さを感じて、いろいろな角度からよく見ること!)

出題文の条件と照らし合わせて、出題者の意図を読み取ることが大切です。

何気ないモチーフでも、その【美しさ】を徹底的に見出して、最後まであきらめずに頑張ってください!

 (他校を受験する人も同じですよ!)

体調のすぐれない人は、早く治りますように。。

それでは GOOD LUCK!

(猪)

2020年2月20日木曜日

京芸立体対策!

京芸入試まで1週間を切りました。

今日は、竹ひごとセロテープで「ユニークな椅子」を作ってもらいました。

単なる彫刻造形だけでなくプロダクトデザイン的な要素があり、皆さん楽しんで作ってくれたようです。

本番もその調子で楽しんで作ってくださいね(*^-^*)

(猪)


銅駝美術工芸高校受験対策~イメージ表現

モチーフ「チャック」 言葉「開く」 2時間

銅駝受験前の最後のイメージ課題です。
チャックの特徴を考えれば、内側と外側の色をもっと差をつけても
よかったと思うのですが、それでも2時間で色を作り、しっかりとした表現が出来て
力強く、好感の持てる作品になりました。
試験も終わり、受験生はひとまずお疲れさま。
受験生の皆さん、良い結果であることを願っております。(浅岡)

2020年2月11日火曜日

2/11の京芸対策 描写


京都芸大受験コースから
卵3種6個、プラスチックざるを4時間で描いてもらいました。
卵は独特のプロポーションを持っていてその美しさが描けるかが鍵となります。
そのもの自体も大事ですが机上面の影なども非常に影響力があるので
気が抜けません。
おきたに記