2020年2月23日日曜日

京芸入試まであと2日!


京都市立芸術大学の実技試験日まで、あと2日に迫りました。

京芸の描写試験では、モノをただ漠然と描写するだけでは、高評価は得られません。

出されたモチーフをよく観察し、「なにが求められているのか」を思考・分析して構成・描写することが大切です。

写真の作品では、比較的オーソドックスなモチーフばかりに見えますが、箱の内側が鏡のような素材でできているのが最大の特徴です。その特徴を生かした他のモチーフの置き方・描写の工夫が求められる課題でした。

本番では思いもよらないモチーフが出題されるかもしれませんが、まずは慌てずに、落ち着いて、よーくモチーフを観察しましょう。
(置く前に、モチーフを持って、触って、重さを感じて、いろいろな角度からよく見ること!)

出題文の条件と照らし合わせて、出題者の意図を読み取ることが大切です。

何気ないモチーフでも、その【美しさ】を徹底的に見出して、最後まであきらめずに頑張ってください!

 (他校を受験する人も同じですよ!)

体調のすぐれない人は、早く治りますように。。

それでは GOOD LUCK!

(猪)