京芸入試の色彩科目では、不透明水彩での着色課題がよく出題されますが、色紙などを切り貼りすることもあります。
今回の課題では画面に直接着色せず、色紙および着色を施した画用紙のみを貼るという条件で 取り組んでもらいました。(6時間半)
大テーマは「対比」ですが、各自で「対比」から連想した小テーマを設定しました。
↑「柔らかい・硬い」
幅広い解釈や表現方法の作品群となりました。条件に従いつつ、いかに個性を表現するかが大切です。
(講師ino)