2021年9月11日土曜日

京芸の”平塗り”対策



京都市立芸術大学を目指す高校3年生の色彩構成、テーマは「自然の光・人工の光」です。

近年の京芸入試では、この作品のように絵具をムラなく塗る「平塗り」技法が求められることが多く、たびたび対策課題に取り組んでいます。

作者は色彩の対策を始めてまだ間もないのですが、出題の意図をしっかり汲み取って表現しようとしており、好感が持てます。まだ技術的には拙い部分もありますが、 これからの成長が楽しみです。

 (ino)