モチーフ表現+イメージ表現
高卒 3時間
ドラマチックな雰囲気で強いイメージが伝わります。
モチーフ表現+イメージ表現
京芸入試の色彩科目では、不透明水彩での着色課題がよく出題されますが、色紙などを切り貼りすることもあります。
今回の課題では画面に直接着色せず、色紙および着色を施した画用紙のみを貼るという条件で 取り組んでもらいました。(6時間半)
大テーマは「対比」ですが、各自で「対比」から連想した小テーマを設定しました。
↑「柔らかい・硬い」
幅広い解釈や表現方法の作品群となりました。条件に従いつつ、いかに個性を表現するかが大切です。
(講師ino)
毎日の寒暖差が激しいこの頃です。
ようやく日差しも(やや)和らいできたので、教室内と屋外(ベランダ)で風景のデッサンを行いました。
普段は与えられたモチーフを描くことが多いですが、自分で描く場所を切り取ることで、あらためて表現するという事について自律的になってもらえたかと思います。
それぞれの着眼点や個性の違いがよく表れる課題となりました。
(講師ino)
9月になりました。秋らしい爽やかな風が吹くたびに、夏が少しずつ遠ざかるのを感じます。夏期講習会も今週で終わりです。
桂教室の京都市立芸大クラスでは、透明水彩絵具を使った着彩デッサンに取り組みました。
透明水彩絵具とは、アクリルガッシュなどの不透明水彩絵具とは異なる性質を持ち、透明感を活かした描写に向いた絵具です。
10年ほど前までの京芸入試では「色彩」科目は2課題あり、透明水彩の着彩課題が出されていました。現在は着彩課題の試験は廃止されたものの、持参用具には いまだに透明水彩が表記されており、今後も色彩の試験で使う可能性のある絵具です。
本校では描写力や色彩感覚を養うことを目的に、現在も透明水彩での着彩課題を時折おこなっています。
4時間半ほどかけ、丁寧に仕上げました。緑や黄色の鮮やかさを保ちつつ、薄く赤色などの補色を重ねることで自然な色味を作り上げています。
この作者は先日の某大手美術予備校での京芸模試(描写)において1位を獲得!本校での京芸模試でも各科目すべて1位となりました。他の生徒たちを引っ張ってくれています。
↑本校での京都市立芸大模試の1位作品いよいよ来週からは後期授業が始まります。私立大学の入試も近づいてきました。後期もがんばりましょう! ★後期授業のご案内はこちらから
(講師ino)
8月に入ってもまだまだ残暑厳しいこの頃です。
夏期講習会も半分を過ぎました。
先日の高卒・高3生クラスは 、「囲みモチーフ」に挑戦しました。
レンガの上にガラス板を置き、その上に瓶や紙テープなどを組み合わせたモチーフです。
いつもの「四つ切画用紙」より一回り大きい「木炭紙大画用紙」を使い、普段は使わないイーゼルを使用しました。
モチーフ自体は基本的なものばかりでしたが、普段とは違う描写環境の中で、なかなか手が進まず苦戦する生徒がたくさんいました。
ふだんはなかなかできないような大型モチーフを長時間かけて描けるのも、夏期講習会の醍醐味の一つです。
(講師ino)
人物モデルのクロッキーとデッサンを行いました。
クロッキーは生徒同士が交代でモデルを務めながら、
デッサンは本校の修了生が特別にモデルとなってくれました。
普段は卓上デッサンが主なので、良い刺激になったかと思います。
↑流れるような線の中に、しっかり骨格がとらえられています。
↑平面的になりがちな真後ろからのポーズですが、部位によって線の強弱をうまくコントロールしているため、メリハリある量感を感じられます。
↑クロッキーとしてはやや硬い線描ですが、B.ビュッフェのような趣を感じます。
↑自然な人体の流れをとらえられています。見ていて心地よいデッサンに仕上がりました。
(講師ino)